岩本彩楽さん

ゲーム専攻
グラフィック・アニメーションコース 2年

飲食店と介護補助のアルバイトを掛け持ち、多忙の中3D背景モデラーを目指している。
趣味はもちろんゲーム。プレイしながらでもデザインの観察や仕組みの考察を忘れない。

なぜ、清風情報工科学院に決めたのか

信頼できる先生との出会い

オープンキャンパスで実際の担当の先生とお話させて頂いた中で、できることできないこと、将来どういった職業につけるか等入学前にはっきりと言っていただいて自分の将来をイメージしやすく、信頼できると思ったからです。
それに、私自身は去年まで医療に関わる勉強ばかりしていたので、グラフィックやコンピューター関連の学校など一から全部自分で調べなければいけなくてすごく大変で悩みこんでしまっていました。
そうこうしているうちに、かなり時期が遅くなって焦っていたのですが、広報の方が親切に相談に乗って下さり、後押しをして下さりました。
オープンキャンパス等で感じた先生方への信頼感と安心感がとても自分にマッチしていると感じたことが私が清風情報工科学院に決めた理由です。

学校生活ついて

あっという間に1日が終わる

朝登校してくるとまずはソフトの立ち上げを行いながら授業の支度をします。モデリングソフトやペイントソフトは少し立ち上げに時間がかかるので、連絡の確認や他の準備をしながらしないとすぐに作業に取り掛かれないので（笑）
準備が終われば、あとは自分の作品制作に取り掛かっているとあっという間に午前中は終了です。
私は電車通学で一時間くらいなので、ある程度節約のためにお弁当を持ってきています。
学校の近くにいくつかコンビニがあるので寒い日はスープ等を買ったりしています（笑）
午後は引き続き作業をしていくのですが、お昼をはさんだことによって見方がかわり、違和感があった箇所をうまく修正できたり、ずっと見ていて慣れてしまったものを新しい視点で見ることもできます。
放課後は基本アルバイトがあるのですが、入っていない日は時間のあるだけ教室に残って作業を続けています。家より集中できるうえに先生がいれば、質問することもできるので。
あっという間一日が終わってしまいます（笑）

できるようになったこと

ゼロからのスタートでも大丈夫

私は入学するまでただのゲームが好きな人だったので、グラフィック関連のお仕事を目指そうと思って調べたものの職種や仕事内容だけで、どういった風に制作しているのか全くわからなかったです。
３Dだけではなくて、私はイラストやデッサンもほとんど描いたことがなくて、すべての授業が初めて触れることばかりでした。
今ではモデリングソフトのだいたいの機能を理解し、使いこなせるようになりました。今は別のソフトでのペイント作業を使いこなせるように練習しているところです（笑）
イラスト、デッサンも授業で基礎から教えてもらえるので１年でかなり描けるようになりました。
毎日毎日新しく学ぶことばかりで、出来るようになれば新しく知識を増やしそれが使いこなせるようになればまた新しく、という繰り返しです。出来ることが増えると自信にも繋がりますし、それがやる気にも繋がって楽しく学んでいます。