SENPAI LEARNING

淵脇 未来さん

ゲーム専攻
ゲームプログラムコース 2年

アルバイトで飲食店とプログラムの塾講師を掛け持ち中。
将来は誰かの話題に上がるような、ある種コミュニケーションツールとしてのゲームを作るゲームプログラマーを目指して勉強中。

なぜ、清風情報工科学院に決めたのか

コミュニケーション能力を育てながら、
ゲーム作りに没頭できる場所

僕が清風情報工科学院に入学した理由は主に3つあります。
1つ目は、リーダー部の存在です。僕はコミュニケーション能力が大切だと常々感じていて、他の学校ではあまりないようなほかの人としゃべる機会が増える、しかも先生や先輩、他専攻の学生、年下の高校生と喋る機会が増えるという機会は他ではなかなかないんじゃないかと思います。
2つ目は、学費が比較的安いところです。お金は大事です。入学時scratchでのゲームの提出があって、ありがたいことに30万円入学費免除をいただきまして。親との約束で学費の半額は自分で出すことになっているので、現在も週4~6とかでバイトしてるんですけど、この30万免除がなかったらもっと働かなきゃいけなくなっていたと考えると冷や汗が出ますね。
3つ目は、他の学校のゲーム専攻との違いです。正直これが一番の決め手になりました。僕が高校生の時に参加したオープンキャンパスで、その時scratchというソフトでゲームを作っていたんですけど、それをオープンキャンパスの日に持ち込み、ゲームの先生とその当時リーダー部だった先輩がいて、その人たちにゲームを見てもらって、これこうしたほうがいいんじゃない?みたいな話ですごく盛り上がって、挙句の果てには先生と先輩がよくわからない話(おそらく当時知らなかった言語の話)で盛り上がってるのを見て混ざりてぇぇ!と思ってここに決めました。

学校生活ついて

自分に合った環境と授業形式

本科ゲーム系として一年間すごしてみてわかったのは、一番はやっぱり学生と先生の距離が近いことですね。
ゲームプログラマーとしてすぐに質問できる環境っていうのはすごく大事だと思います。先生に質問しにいってそのまま休み時間をまたいでしゃべり続けて...みたいな事がちょくちょくありましたw。ほかの学校と比べてこの学校は雰囲気が明るいです。みんなが自分の将来にむかって切磋琢磨しあっていて、大変だけどそれが楽しい!みたいな雰囲気がすごい好きです。あと授業の前半でゲームのベース部分をつくって、後半から各々好きなように進化させていく...という授業方式がすごい好きで。というのも同じものから各々の個性が爆発させていってそれを発表の時にみて、発表後にやいのやいのって言い合ってる時間がすごく面白くて大好きなんですよね。

学校生活ついて

できるようになったこと

学校生活で身につけた3つの武器

できるようになったことは、3つぐらいあって、1つはやっぱりリーダー部の活動を通して、気遣いであったり、会話であったりのコミュニケーション能力が入学前と比べて成長したかなって思います。オープンキャンパスで高校生と話してると、自分と同じような悩みを持った人たちが来るんですけど、自分の経験を織り交ぜて話をしたりしたら、不安が解消されました!と元気に言ってくれた子がいて、すごいうれしかったのを覚えています。
2つ目は、目的をもって動けるようになったことです。ゲームプログラマーになるに向けての自分に足りない必要なものを探して勉強してのサイクルができるようになりました。
3つ目はやっぱりゲームが作れるようになりました。自分が作ったゲームが動くとすごいうれしいです。時にはバグだらけでおかしい挙動したりしますが、バグの原因を探して修正する楽しさとバグが治った時の喜びでずっとできます。

今後の目標

目的に向かって

専攻生になって3Dが始まるので、3Dでのゲーム作りで主に光の描画関係とかを触ってみたいです。
将来は、DirectX12やHLSLなどの描画技術を身につけて第1志望のデベロッパー企業にゲームプログラマーとして就職することが目的です。

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