SUCCESSFUL GRADUATES

メッセージ

株式会社アルプス技研

天野 陽直さん

IT・情報処理専攻 2017年卒業

設計・開発エンジニア(ソフトウェア) / 株式会社アルプス技研 西日本事業部大阪営業所 サブ技術マネージャー(係長クラス)

学校生活で一番頑張ったこと

学年を超えた学び合いで学び方や知識が向上

私は高校の電気電子工学科で3年間学んだ後、清風情報工科学院に入学しました。高校時代にプログラミングの基礎を学んでいたので、入学時点である程度の知識がありました。
しかし、同期生の中にはパソコン初心者が多く、個人個人の知識にばらつきがあると感じていました。なので、同学年だけでなく学生間で授業中の疑問や興味を持ったことについて教え合う流れができました。
また、毎年1月に行われる「卒業進級制作発表会」に向けて、より良い作品を作ろうと協力し、チーム内で得意分野を活かして作品を制作しました。
プログラミングだけでなく、デザインや相手に応じたプレゼンテーションのスキルも向上しました。先生方も熱心に指導してくださり、学生たちの成長をサポートしてくれました。
このような経験を通じて、私はプログラミングの知識だけでなく、チームワークやコミュニケーションスキルも身につけることができました。
実際に作品を作り上げることで、実践的な技術も習得することができました。

学校生活で一番頑張ったこと

就職活動の思い出

学生一人一人に合わせた学校の就活支援

私は4年制で卒業したため、同期入学した友人たちは1年早く社会人になりました。当初は関西圏の企業でのみ探していたので、なかなか私に合いそうな会社を見つけることはできませんでした。
ある時先生から「こんな会社があるけど、説明会に参加してみないか?」と聞かれ、その時紹介してもらった会社から内定をもらい入社し、現在も働いています。
入りたいと思ったきっかけは、説明会中に感じた「この会社なら楽しそう」という直感です。
直感を信じて就職した今では、職場での仕事や自社支社の新人教育などの技術者教育に携わり、社内活動のロボットコンテストへの参加など、充実した毎日を送っています。
先生は学生一人ひとりの性格や実力を把握していらっしゃるので、皆さんも安心して就活に臨んでください。

学校で学んだことがどう仕事で活かされているか

学生時代のすべてが学び

清風情報工科学院ではIT系の資格に合格するために勉強するのではなく、社会に出てから実務で役立つためのスキルを身につけることに目を向けています。
先生方は授業以外にも、社会人として必要なマナーや人との関わり方などを親身になって指導していただきました。国内外の有名な企業を訪問し、世界で活躍しているエンジニアの方と関わることもできました。
私は情報処理ネットワーク専攻のシステムエンジニアコースでしたが、ハードウェアやゲームの授業も受けました。今は農業機器のソフトウェアを開発するためのテスト環境を作る業務に携わっています。ここではソフトウェア開発やハードウェアの知識のほかに、ゲームエンジンやネットワークの知識も役に立っています。

学校で学んだことがどう仕事で活かされているか
LEARNING FLOW

在学時の学びの流れ

1年次

プログラムを学ぶことを決めつつ、ぐるぐるでプログラムとWebデザインを学ぶ。

2年次・3年次

情報処理ネットワーク専攻に進み、C#・PHP・Java・データベース等を学ぶ。

4年次

特別カリキュラムを組んでもらい、システム・ハード・ゲームの知識を学ぶ。

1DAY SCHEDULE

現在の1日のスケジュール

起床

業務開始

週1のWeb打ち合わせ。業務の進捗確認や相談など。

昼休憩

業務再開

業務終了→帰宅

自社の技術系勉強会に参加。

就寝

FUTURE GOALS

今後の目標

「○○のことなら天野さんに聞けばいいよ」と言われ続けるエンジニア

Back List

SUCCESSFUL GRADUATES

活躍する卒業生たち

就職活動は大変?清風を選んでよかったことは?
気になるあれこれを、卒業生に聞きました。