SUCCESSFUL GRADUATES

メッセージ

コムシス株式会社

北谷 慎悟さん

IT・情報処理専攻 2019年度卒業

コムシス株式会社にてリーダーとして活動中。
現在の業務はクラウドでの新ソリューション開発に携わっており、チームメンバの作業の管理を行いながら自身でもサーバ構築などの作業を行っています。

学校生活で一番頑張ったこと

自分の芯を強めたリーダー部活動

学校生活ではリーダー部活動に力を入れていました。年度始めの校内のPC設備やネットワークの変更を行ったり、入学する新入生のオリエンテーションのサポート、週末に行われるオープンキャンパスの手伝いなど学校行事をサポートし、学校のために動くというのを積極的に行っていました。同級生、先輩後輩との関係構築や、教員からの信頼を得るために自分から動き、やるべきこと、言うべきことは伝える、ということを意識して行えたと思っています。時には意見の相違で衝突することもありましたが、相手の意見をくみ取り、自分の意見も伝え妥協点、目標となる部分を決めていく。そうした活動の中で今の自分の芯になる部分をより強くすることができたと感じています。

就職活動の思い出

多忙を極めた就職活動

就活を意識して開始したのは2年の夏ごろだったと思います。就活サイトに登録し、そこで連絡のあった企業のインターンシップに参加したのが最初だったと思います。それが、今務めている会社でした。本格的に動き始めたのは2年の冬、学校でも色々と落ち着き始めた2月でしたね。今でも色々思い出しますね。ほぼ毎日エントリーシートを手書きし、添削してもらいながら、説明会に参加し、面接に行き連絡を待つ間に別の会社を受け。当時持っていた手帳に予定がびっしり書かれていましたね。あるときは午前学校で会議、午後には東京で面接を受ける、なんて日もありました。よくやったなと今では感心しますね(笑)。それだけ早く動けたので、自分の行きたい会社に内定をもらえた時はうれしかったですね。

学校で学んだことがどう仕事で活かされているか

目立たない知識こそ社会で役立つ

カリキュラムでいえば、言語習得はもちろん、一部ネットワークに関しての授業もあったのでそういった学習は仕事に生きていると思います。また人気はなかったですけど課題の資料作成や、卒業進級制作での資料作成は今でも活用されていますね。ゲームやデザインでもそうだと思いますが、仕事を行う上で結構資料は作って共有することがありますので。プログラミングの知識ばかりに目が行きがちですけど、そういった目立たないところの知識も今思えばつけていて損はなかったと感じます。あとは先程も言った卒業進級制作でもあったチームで作業をする、というのは生かせていると感じてます。基本自分一人で業務を行うことはないので、他の人との連携・連絡の土台となる部分はそこで培ったと感じています。

LEARNING FLOW

在学時の学びの流れ

1年次

前半はぐるぐるでゲーム/デザイン/システムすべての授業をうけ自分に合ったものを探しました。座学ではITパスポート取得に向け授業を受けていました。
後半はシステムを選択し、進級制作にむけてプログラミングを学んでいきました。

2年次

専攻に入りより専門的にシステムを学ぶにあたり、複数のプログラミング言語を広く浅く学びました。
座学では基本情報技術者試験の勉強を行い無事取得することができました。進級制作ではデザイン学科のメンバーと協力して作業を行いました。
学校の取り組みとして、シリコンバレー研修への参加と、ハワイホノルルマラソンへ参加し初海外を経験しました。

3年次

前半は就職活動にいそしみ、内定取得後は授業は引き続き受けつつ、自分の好きなことを学ぶ時間を多くとりました。

1DAY SCHEDULE

現在の1日のスケジュール

作業

昼休み

会議前の資料確認

週次会議

作業

自チームデイリーミーティング

社内事務処理

FUTURE GOALS

今後の目標

プロジェクトをまとめて推進する、頼れる人材になる

Back List

SUCCESSFUL GRADUATES

活躍する卒業生たち

就職活動は大変?清風を選んでよかったことは?
気になるあれこれを、卒業生に聞きました。